箱庭セラピー感想

箱庭は「自身の深層心理を理解することで、」「過去の引っかかっている出来事を昇華させ、前進できる」と聞き、興味を持ちました。

 

私は、事業をもっと拡大させたいけれど壁にぶつかる度に「自分の価値ってなんだろう」「今のままなんかパッとしない毎日をこの先も送り続けるのか?」と悩み、目標を見失うことがありました。

なんだかんだ日々忙しく、いつまでも整理されない頭の中をすっきりさせたいと思い、箱庭セラピーを林さんにお願いしました。

 

箱庭セラピーのお部屋を訪れると、人や動物・植物・楽器など、たくさんのミニチュアが棚に飾ってありました。

「この中から、自由に好きなものや気になったものを箱に入れてください」と言われ、ワクワクしつつも戸惑う私に、林さんは「なんでも大丈夫なんですよ。

ただただ気になった物を感覚的に選んでください」と優しく見守って下さいました。

 

ミニチュアを好きなように配置しながら箱に入れ、完成した箱庭をもとに、林さんの質問に答えました。

 

質問にうまく答えられなくても、言いたいことを汲みとっていただけたり、違う角度から質問してもらい、もやもやと頭に浮かんだことを率直に伝えることができました。

 

質問の答えをもとに、過去から現在・目指している未来までの深層心理を林さんに解説していただき、次のような発見がありました。

・自分が本当に大切にしている価値観、核となっている理念は何なのか
・自分にとって大切な人は誰なのか
・普段思い出すことはないけれど、大切だった過去の環境
・逃げてきたけれど、本当は挑戦した方がいいこと

 

箱庭セラピーを通して、「過去から現在まで一貫して持っている価値観」「社会にどのような貢献をしたいと思っているか」など、林さんが私の核となる考え方を気が付かせて下さいました。

 

箱庭セラピーを受けた後は、モヤモヤと悩んでいたことは頭から消え、自分の中でしっかりと理念を持ち、挑戦を恐れずに進むことができています。

 

仕事の悩みがあり、日々悶々とされている方には、林さんの箱庭セラピーをおすすめしたいです。

(30代女性 自営業)

楽しかったです。何をどこに置いていいかわからず…

心の奥を見られる事も少し怖い気がしました。

質問にも何を答えたら正しいのかとも思いましたが、来てみてよかったです。

悩んでいた事も胸の穴にすっぽり納得出来るところに着地出来ました。

 

(もっとこうならいいのに、などのご希望)

特には無いのですが、もう少し今度はゆっくりやってみたいです。

ストレス社会にはこういう場があると少しは生きやすくなるんじゃないでしょうか。

自分の中でモヤモヤしていた所、不安な所、あまり気付いていなかった大事にしていた部分を話しながら、動物たち※を動かしながら、気付かせてくれました。

一人の空間・時間をより所にちゃんと大切にしていきたいです。

(※この方は、動物のミニチュアを多く使って箱庭をされました。)

今日はお話を聞いて頂き、たくさんしゃべれたこと、経験からいろいろアドバイス頂いたこと、ちがう視点に気づかせて頂けたことでだいぶ心がスッキリしましたし、少し先が見通し良くなったと思います。また来ます。ありがとうございました!

仕事に関して、今までだったらこれ(=箱庭に置いたミニチュアのこと)を置かなかっただろうなと思いました。

初めて、楽しいと思える仕事についたので、充実しているんだなあと思いました。楽しかったです。

 

物を作ることが苦手な私は、箱庭を渡されどうしていいかわからず最初は戸惑いました。

しかし、「直感でいい、好きなものを置けばいい、正解はない」というアドバイスをいただいてからは楽しみながら自分の箱庭を作ることができました。

私の箱庭は、私自身が現在抱えている面倒な事柄を並べたようなものになりましたが、それらを助っ人の恐竜がなぎ倒してくれた時には何とも言えない爽快感がありました。

現在抱えている問題、将来への期待を具現化することで考えが整理できたような気分です。

 

箱庭に置いた物について質問を受けた時、「何故自分はこれをここに置いたんだろう…」と自分自身をじっくり振り返る機会になりました。

普段の生活の中ではなかなかこういった時間が無く、貴重な体験だったと感じています。(普段なかなかこういったことを考えてないのでぐったりしてますが笑)

 

そして何より、時間いっぱいまでとことん話を聞いてもらえたという満足感があります。自分の考えを打ち明けられる相手はなかなかいませんので。

充実した時間を過ごすことができたと思います。

ありがとうございました。

(30代男性)

管理職(リーダー)向けのメントレ

6か月メンタルトレーニング後インタビュー(30代女性 管理職)

1. J MENTALのメンタルトレーニング(以下、メントレ)を利用する前に、
何らかの現状に不安や不満があったと思います。
その不安や不満は何ですか?

 

自分の中にあるネガティブがずっと引っかかっていて、
なんでこんな考え方しかできないんだろうとか、
なんでこんなに自信がないんだろうとか、
そんなところを打開したかったです。

 

ネガティブなところは、仕事もプライベートも両方あるんですけど。

 

仕事面では、偉い人の前で自信をもって発言するのに抵抗があったり、
管理職に就いたばかりで、自分が下の立場でプレイヤー(実務者)として動く分には
上からの指示に従っていればよかったな、というのがありましたけど、
自分が上に立つとなると部下に対する責任が生まれてくるから。

 

自分に務まるのか不安感が一番大きかったです。

 

仕事面の不安が大きかったです。

 

2. 解決方法は他にもあったと思いますが、なぜメントレを申し込むことを選んだのですか?

 

(1)そもそもメンタルトレーニングの存在自体知らなかったのですが、
J MENTALがオープンし、メンタルトレーニングというものを知ったことが大きかったです。

 

それ以前に箱庭セラピーは何度かやっていて。

 

箱庭は自分と向き合って心をスッキリさせることだと思うんですが、
メンタルトレーニングはそれとはまた違って
「メンタルはトレーニングができるものなんだ!」と知ったことが大きい。

 

「こんな方法もあるんだ!」と自分の中で選択肢としてメントレが出て来たことが大きいです。

 

(2)その時が丁度コロナで、外に出歩けないし、
自分に何か得られるものが欲しい!、何か始めるきっかけが欲しい!
と思っていたのがあります。

 

(3)本は元々読むのが好きなので、何かやってみようかなと思って読んでみました。

 

しゃべりが苦手なので「どんな風にしゃべったらいいか」みたいな本を
読んでみたりしたんですけど、

 

本は対人での指導でもないのでそこで疑問があっても聞けないし、
イマイチ自分にパターンを当てはめてしっくり落とし込むことができなかったりだとか。

 

ノウハウとして知識としては知ることはできても、
それを実践にどう持っていくのがひとりでは難しいと思うので。
教えてもらえる機会があるなら使いたいな、と思ってメントレを申込みました。

 

3. メントレをする前と後で、具体的に得られた成果を3つ教えてください

 

(1) ひとつは心理学の知識的な面。

私の中で印象的な成果として残っているのが、
上司と部下の間の線引きの話。
私は部下の領域を侵していたので。

 

「自分でやった方が早い」とか「部下に負担かけたくないから自分でやろう」に
なってしまっていたところがありました。

 

部下の仕事を奪ったりしていたので、
そこをちゃんと部下に任せるとか、
切り分けてここまではやるけどここまでは任せるとか、
そういう切り離し方ができるようになりました。

 

心理学の知識を意識として持っているだけで違う、
というのは実感していますね。

 

管理職として部下と自分の仕事の切り分け、
担当者の仕事の振り分けができるようになりました。

 

(2)「自分の価値を他人に下げられるものではない」とわかったこと。

 

メントレを受ける前は、
攻撃的なメールなんかを受け取ると本当に家に帰ってもずっとへこんで、
ズーンと落ち込んでいたんですが、
そこはある意味切り替えができる気がしています。

 

あんなこと言ってるけどしょうがないわ、
と軽い気持ちになりました。

 

嫌なことがあっても家に帰ってからとかお休みの日に引きずらずにすんでいるのは、
メントレの成果と思っています。

 

自己肯定感も上がったのかな。

 

前だったらずっとへこんで、
家にいてもずっとグルグルグルグル考えていたな、
と客観的に自分を見られるぐらいにはなりました。

 

(3)会社で「気を利かせて自分がやらなきゃ」と気になって、

やりたくないけど無理してやっていたことを今では放置できるようになったこと。

 

全然気にならなくなって、自分に必要な時だけやればいいや、
と思えるようになりました。

 

しばられていたところが軽くなって「これでいいんだ」という感覚になりました。
気持ち的に楽ですね。
「なんでこんなに気にしていたんだろう?」っていう感じです。

 

(4)部下への言葉がけがうまくできるようになったこと。

 

部下の褒め方とか、部下から報告があったら何を伝えるとか、
メントレで学んだことを意識的にしているうちに習慣としてついてきたなと
思えるようになりました。

 

実際自分も改めて上司に褒められることがあって、
すごい心が救われたんですよ。
足りないところはあるかも知れないけど、
自分が上司に言ってもらって心が楽になったので、
メントレで学んだ言葉のかけ方が効果的だと実感しました。

 

4. J MENTALのメントレのよいところと、改善点を教えてください

 

【よいところ】

(1) 直接話をしながら個別のプログラムで本当に私のために考えて、
毎回やってもらえるところがいいかな(パッケージ化されていないところ)

 

進捗についても「今回はこう、次こういうところをやる」というのがいいと思います。

 

(2)メンタルトレーナーに会社員・管理職経験があるので、
会社の事情やニュアンスをわかってくれるところ。

 

仕事の細かいところを知っているうえで話ができるので、便利ですね。

組織とはこういうものとか、力関係とか、仕事の視点とか、
そういうのものも分かってもらえるのが特によかったです。

 

(3)自分と同じ女性、というのも話しやすいところでした。

 

女性だからこんな風に感じる、という気持ち。

男性だったら分かってもらえるかな?という不安もあるので、
話しやすかったです。

 

(4)私がやりやすい要望を伝えたら、その次から対応してもらえたところは嬉しかったです。

 

【改善点】

(1) 私は女性相手で話しやすかったけど、
例えば男性の方が話しやすい人もいるかなとか、
同世代と話したい人もいるかなとか、
そういう選択肢がないのは弱点かも知れないですね。

 

(2)私は元々勉強スタイルが受け入れやすかったんですけど、
資料があってそれに沿って座学としてやってもらって
「こういうことだったんだな」「こういう考え方があるんだな」と
【知識を得て成果として受け入れられる回】と、
【ひたすら自分の内面に向き合ってしゃべって終わる回】がありました。

 

しゃべって終わった時は、多分心の中ですっきりしたり、腑に落ちたり、
昔の自分を救ってあげたり、という経験をしていて、それを受け取っているんですけど、
家に帰って振り返って「何を言われたかな?」と全部覚えていなかったりしました。

 

今日の成果として「こういうことをやったのは、こういう効果がありますよ」とか
「こういうことを他にもどんな時に活用できるか」とか、
もっとフィードバックがあるとよかったかな。

 

そういう「深い話をする回」が嫌だと言う話ではないですけど、
後付けでもいいので「過去を思い出してしゃべる効果」の
心理学的な説明などあると嬉しいです。

 

仕事でもプライベートでも家族との話でもいいんですけど
何かあった時に「こういうことがあってすっきりしたから自分でももう1回改めて考えてみよう」とか、
「どういう時にこういうことをするといいよ」とか、もっと知れるといいですね。

 

(3)メントレの中で心理テストをして「何回かやる予定」と聞いていたのに、

1回しかやらなかったことに今気づきました!笑。

(すみません。この後やりました!)

 

5. 6か月というメントレの期間はどうでしたか?(長すぎた、短すぎた、丁度よい)
また、そう感じた理由も教えてください

 

結果的に私は6か月よかったかなと思います。
私には半年1クールくらいが丁度よかった。

 

それより短いと何となく不完全燃焼。
いろんなことを学ぶには3か月では全然短いと思いますし、
最初から1年やりましょうと言われると「やってみようかな」とふんぎれたかどうか、
というところもありました。

 

私は「この半年はメントレやって頑張ってみよう!」という心づもりでいました。
6か月終わった時点でまだ続けた方がいいと思いましたが、
そのまま突っ走るには回によっては心に疲れが残ることもあったので、
そのまま次を続けずに1回お休みしたんですけどね。
(その後再開)

 

でもこの「過去を振り返って心に疲れが残る回」がなかったら
きっと「今の私」ではなかったかも知れない。

と思うと、過去にさかのぼって自分を見つめ直すのってひとりでやるのは全然できない。
だから必要なことだと思います。

 

6. J MENTALのメントレをもし紹介するとしたら、どんな人に紹介しようと思いますか?

 

具体的に今ぱっと思い浮かんだのは、
いつも同僚から仕事のことにきつく口出しされて仕事がやりづらそうな人、
つらそうにしている人ですね。

 

口出しする側の人がメントレを受けて納得してくれると、
それが一番の解決策なんですけど。

 

口出しする人の指摘が間違っていないとしても
「言い方」で相手をつぶしてしまいますよね。

それからメントレは管理職に向いていると思います。

 

部下への接し方、上司として気を付けるべきこと、
上司に必要な心理学の知識を管理職に知ってもらうだけでも
「会社全体が変わる」と思うんですよね。

 

会社の教育として管理職向け、係長向けのメントレ・セミナーをやってもらえるといいですね。

アンガーマネジメント感想
私は、アンガーマネジメントというのは、怒りの発生を

抑えるための講座だと思っていました。しかし、先生から

「怒りの発生は抑えられない。アドレナリンはでてくるもの。

発生した怒りをいかにコントロールするかが、アンガー

マネジメントである」と教えられ、目から鱗でした。

 

 確かにその通りだなと理解すると、対応の内容がすごく

わかりやすかったです。怒りの発生は抑えられない。しかしその怒りを

如何にコントロールするか?そう考えると、〇〇ルールや

一旦△△をかえるとか、いろいろな方法で、怒りを継続させない、

冷静に戻る。ということを視点にいろいろなことが考えられました。

 

 そのためのヒントをこの受講中にいくつも学びました。そして

実際の業務の中で、大変役に立ったと思っています。パワハラを

未然に防ぐことができたなと、切実に感じています。受講した

時にメモした内容は、1年たった今でも、定期的に読み返しています。

(50代男性 部長職)

メンタルトレーニング感想

これまで「変わりたい」と思っていても、1つ上手くいかないことがある事で、振り出しに戻される感じがしていました。

しかし、自分が変われなかった原因がメントレを通じてはっきり分かりました。

 

自分の人生を振り返ることで、自分を苦しめていた原因がわかった時、どこか解放感を感じるほどでした。

 

苦しみの正体を語源化させたことで、そんなブラックな自分も好きになれるほど、今では自分と向き合うことができています。

 

何年か後に、「今はこんなに幸せな人生を送っています!」と胸を張って林さんとお話ができる日を楽しみに、これからも自分を大切に過ごします。

 

本当にありがとうございました。

自分の欠点だとしてしか思えなかった「ネガティブ」だということが、+-両局面持っていることが分かり、全部否定しなくてもいいんだと思いました。

人から言われたことで「あーイライラする!!」と抑えきれない怒りをどうしたらいいのかと思っていましたが、その怒りは自分の悲しみを包んで自分を守ってくれていたことが分かって、怒ってもよかったんだなと思いました。

怒りの種類についても身に刺さるモノはありましたが、言葉にしてみることで、自分の中で整理されてすっきりした気がします。

自分の中の「甘えたい」欲求が、その奥に細分化していろいろな気持ちがあったことが分かってスッキリしました。

またいろいろな最近のエピソードをしゃべる中で、自分がその時言えなくて押し込めた気持ちをしゃべったことで、ここにいる間で自分がスッキリしていると思います。

ギリギリでもなんとかなる!という、やっかいな成功体験が足を引っ張っているということに気付けて、本当に、目の前が明るくなりました!

 

「なんのためにやるのか」

自分のココロが喜ぶことって何なのか?

ここがキモなんですね。

 

そのうちやろう・・・と思って先送りにしていた、「価値観マップ」作りします。

5時に起きてルーティンをやることによって、ワタシのココロが嬉しい気持ちになるのならば、勝手に早起きができるんだろうなぁと思います。

遠回りのようだけれど、それが一番の近道のように思いました。

 

メンタルトレーニングってすごい(@_@)

今回、林さんにお話を聞いていただけて、ほんとーーーーによかったです。